2022/06/09 10:10

Hey guys what's up?

こんにちは、サイモンです。

 

今回は敬称の使い方と、アメリカでは呼び捨てでも良いのか、紹介していこうと思います。

敬称というのは日本語でいう、〜さん、ですよね。「田中さん」、「高橋さん」のようにつけますが、日本語では男女関係なく「さん」が使われますね。しかし、英語では相手が男性なのか女性なのか、はたまた結婚しているのか、独身なのかによって使う敬称が変わってくるのです。

 

 男性は、結婚しているしていない関係なく「Mr.」を使います。(Mr. Bean等)

 

女性の場合、結婚していれば「Mrs.」、独身であれば「Miss」、どちらか分からない/気にしない場合は「Ms.」を使います。そしてこれら全ての敬称は、名字につけることがほとんどです。ではどういう場合に敬称を使うのか早速みていきましょう!

学校の先生に対して

まず、必ず使わなければいけない場面は、幼稚園、小学校、中学校や高校などの学校の先生に対してです。基本的に学校では Mr. Mrs. Miss Ms.を使わないと怒られます笑

 

まぁ、これは日本でもそうですよね。例えば学校で、「大西」という先生がいるとします。その人を呼ぶ時は【大西先生!】と言いますよね。間違っても【大西!】なんて絶対言わないはずです。(ごくせんならありえるかも?)

 

なので英語も、Mr. Smith: スミス先生や、Mrs. Jhonson: ジョンソン先生 (スミス・ジョンソンは名字です)と呼びます。先生によってはCall me Miss Jhonsonとか、Call me Ms. Green のように敬称を指定する先生もいるのでその場合は従いましょう。また学校では基本的に敬称はつけなければならないんですけど、大学の先生とか教授でたまに、呼び捨てでいいよ!って方もいます。

 

Nice to meet you Mr. Brown: 初めましてブラウン先生

No, just call me Mike: いやいや、マイクって呼んでよ

 

このように呼び捨ての場合は名字ではなく名前や愛称(名前の省略形)のことが多いです。あとは Call me professor Taylor: テイラー先生と呼んでね、のように大学の先生にProffessorという敬称をつけたり、医者をDr. (博士号取得者もDr.ともいう)と言うことも多いです。

敬称をつけない場合

先ほどのMike先生のように、呼び捨てでいいと指示された場合は呼び捨てにしますが、他の呼び捨てのシチュエーションもみてみましょう。

 

例えば彼女の父親に会う場合、

Nice to meet you Mr. Smith: スミスさん初めまして

You can call me Bob: ボブと呼んでよ

 

このように呼び捨てでいいと指定された場合は次から呼び捨てで呼ぶと良いでしょう。しかしサイモンのように控えめな人は次回も、

Hey Mr. Smith, how are you?: こんにちはスミスさん、お元気ですか?

と丁寧に敬称をつけてしまうかもしれません!笑

---まとめ---

結局アメリカも、〜さんと言いますけど日本ほどシビアでもなく、割とフランクに呼び捨てにする人も多いなって思います。もちろん学校みたいにつかなければならないところではキッチリつけますけどね。なので、まぁ結論初対面の人には敬称をつけてあげて指定されたらそれに従うのがベストなのではないでしょうか。


そんな感じで今回はこの辺で〜

Bye!