2022/06/02 10:42
Hey guys, what's up?
こんにちは、サイモンです。今回は英語の省略形って日本語でどんな感覚なのかについて話していこうと思います!
その前に...あなたは英語の省略形ってご存知ですか?有名どころでいうと、「I want to」「I'm going to」「I've got to」なんかを省略形にできますね。もちろん他にもたくさん省略形はあるんですけども、どれにも共通して言えることは省略形にすることで、カジュアルになることです。もっと分かりやすくいうと省略形にすることでよりヤンチャな言い方になると思ってもらってokです。
では、今回はこの3つ「I want to」「I'm going to」「I've got to」に着目して、省略すると日本語ではどんな感覚になるのか解説していきます。それではスタート!
・I want to
まずは I want to、このフレーズはかなり使いますね。意味は I want to 〜(〜は動詞の原型が入ります)で、〜がしたい。
I want to eat:食べたい
I want to eat Sushi:寿司が食べたい
I want to drink water:水が飲みたい
このように I want toは英語において必要不可欠なフレーズなんですよね。では、省略したらどういう感覚になるの?省略形は (I want to → I wanna:アイワァナァ)
I wanna eat:食いてぇ
I wanna eat Sushi:寿司が食いてぇ
I wanna drink water:水が飲みてぇ
とこのようにちょっとヤンチャさが増えますね。なのでフォーマルな場面、例えば会議や取引先との会話で使うのは極力避けた方がいいと思います。もちろん信頼がある相手、「もうどんな暴言を吐かれてもあなたの会社の商品を買います!」みたいに信頼関係が築けてる相手には使ってもいいかもしれませんね笑 しかし初対面の相手や真面目な雰囲気の会議では、I wanna ではなくしっかり I want to を使うようにしましょう。
・I'm going to
では次は I'm going to に移りましょう。このフレーズもメジャーでよく使われますね。意味は Will と同じく「未来」を表します。
I'm going to order Soba:そばにします
I'm going to eat Soba:そばを食べます
I'm going to drink Soba tea:蕎麦茶を飲みます
しっかりとしたフォーマルな文ですね〜。しかし省略すると...
(I'm going to → I'm gonna:アイムガナァ)
I'm gonna order Soba:そばにするわ
I'm gonna eat Soba:そば食うわ
I'm gonna drink Soba tea:蕎麦茶にするわ
(そばのオンパレードですね笑)
...先ほどのフォーマルな感じが砕け散って、インフォーマルになりましたね。友達同士ではこのようにインフォーマルな文を使いますが、取引先との食事で What are you gonna order? (何にすんの?) みたいに聞かれたらちょっと構えますよね。めんどくさがらずにしっかりWhat are you going to order? (何にしますか?) と聞きましょう。
・I've got to
ではラストです!ラストは I've got to
これは I have to と同じで、〜しなければならないという意味です。
I've got to go:行かないと
I've got to work:仕事しないと
I've got to cook tonight:今夜料理しないと
I've go toの省略形は I've gotta (アイゥ”ガァラァ)
I've gotta go:行かねーと
I've gotta work:仕事しねーと
I've gotta cook tonight:今夜料理しねーと
I've got to も省略するとインフォーマルな言い方になりますね。
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今回紹介したのは【I wanna 〜:〜してぇ、I'm gonna 〜:〜するわ、I've gotta 〜:〜しねーと】の3つなんですが、基本的に省略形は例外なく省略する前より砕けたヤンチャな言い方になることを知ってもらえれば今回はいいかなと思います!
それでは最後までご覧くださりありがとうございました。ではまた!
See you next time!